UACJは、2013年10月にアルミニウム圧延業界の国内トップ2社(古河スカイと住友軽金属工業)が経営統合して誕生した、非鉄金属素材のリーディングカンパニーです。アルミ圧延品（板製品）の生産能力が年間100万トンを超え、国内トップ、世界第3位規模を誇っています。今後もUACJは、「日本発のグローバルアルミニウムメジャーグループ」としてアルミの無限の可能性を追求することで、環境・エコロジー社会の実現などの豊かな将来に貢献していきます。

世界各地のニーズに即応できるグローバルな供給体制を拡大中!
世界の経済発展が発展途上の国々の成長に大きく依存しているなか、グローバルマーケットの動きを見据えながら、海外ネットワークを展開中。大きな成長が見込まれる中国やアジアといった地域だけではなく、自動車のアルミ化が注目されている欧米、そして世界最大のアルミ消費地域の北米などにも注目。成長地域と用途分野にフィットした製造拠点を拡充してきました。

2017年のハイライト：
■アセアン最大のアルミ圧延工場UACJ (Thailand) Co., Ltd.は更に能力拡大を目指した第３期増産投資を開始
■世界のアルミ缶市場の4割を占める北米では大規模板圧延工場のケンタッキー州ルイビルの増産投資
■自動車アルミ化の拡大に対応したケンタッキー州ボーリンググリーンの自動車パネル用アルミ板材工場の稼働開始
■自動車用アルミ構造材や各種アルミ部品の北米のリーディングカンパニーであるWhitehall Industries社の買収など海外事業拡大中

世界を股にかけて活躍したいあなたへのメッセージ
UACJには、今後、単に市場でシェアを競うだけでなく、積極的な新用途開拓などを通じて日本のアルミニウム市場全体の成長を牽引していく役割が期待されています。また、大きな可能性を秘めたグローバル市場において、世界のアルミニウムメジャー企業との猛烈な競争を勝ち抜き、新製品・新技術を継続的に提供し続けなければなりません。その中で、経験のない業務や困難なミッションに取り組むのを厭わず、仕事を通じて自らが成長していきたい人材のご応募をお待ちしています。