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企業特集

「技術の力で世界を変えたい」そんな情熱を持った人を探しています。

Mitsubishi logo

家電製品はもちろん、カーナビやエレベータなど身の回りのものだけでなく、パワー半導体・電車用電装品・発電機・人工衛星など、人々の生活を変え、新たな世界をつくることができる事業を展開しています。
それらの事業を支えるのは、仕事に対する情熱や行動力を持ち、職種や事業の壁を越えて協働する社員一人ひとりの力、そんな力を持った人を探しています。

Q.コーポレートステートメントである「Changes for the Better」に込められた意味をお教え下さい。
A.変化は進歩と考え、「常により良いものを目指して変革していく」三菱電機グループの意志を表したものです。"Changes"と複数形にしているのは、変革は1種類でなく一人ひとりに様々なChangeがあることを、"Best"ではなく"Better"としているのは、変革には終わりがなくBetterの上には更なるBetterがあることを表現しています。

Q.御社は国家規模プロジェクトで人工衛星を作る宇宙事業から、身近なエアコンを作る家電事業まで様々なトップクラスの事業をお持ちですが、御社の強みは、ずばり何でしょうか。
A.様々な事業分野を持ち、事業と事業のシナジーにより新たな事業を生み出していくことが三菱電機の強みです。また、1つの事業で開発したキーテクノロジーを他の事業でも活かすことにより、強い事業をより強くしていくことが強みの源です。大きな課題であればあるほど、事業間の連携が必要になるため、三菱電機のこの強みがより必要となるのです。

Q.御社は世界39カ国以上に158社のグループ会社を有し、海外売上40%のグローバル企業ですが、どのような時にグローバル企業であることを実感されますか。
A.外国の経済状況の影響が当社事業にあった時です。ある国の経済状況が落ち込むと、当社製品の売り上げが落ちることはもちろん、自動車機器のように当社製品が搭載されている他社製品の売り上げが落ちることも当社売り上げに影響してきます。
また、円高が経営に与える影響は大きいので、円高のニュースは気になってしまいますが、これもグローバル企業ならではなのではないでしょうか。

Q.海外との関わりの多い事業部はありますか。
A.どの事業部とも海外との関わりは増えていますが、その中でも、ホームエレクトロニクス、FA(ファクトリーオートメーション)、自動車機器、ビル、半導体・電子デバイスといった事業部が特に海外との関わりが多いです。

Q.今後、力を入れ市場開拓を行う地域はどこの地域でしょうか。
A.今後はアジア(中国、インド)やブラジルといった新興国でのビジネス展開を進めていきたいと考えています。

Q.「人の三菱」と言われるだけあり、様々な人材育成制度をお持ちですが、特長のある制度をお教え下さい。
A.Off-JTによる各種技術講座や役職別研修なども充実していますが、育成の中心はOJTとなります。新入社員には、入社後3年間は同じ部署の先輩がチューターとして、業務を通じたマンツーマンによる育成を行っています。また海外OJT制度があり、海外拠点に1年駐在し実務を勉強する研修があり、毎年40名前後の入社5年目~10年目の社員が海外へ行っています。全ての職種から募集し、公募と職場推薦で応募ができます。

Q.御社のHPや社員の方の声の中に、「チーム」という言葉をよく見かけますが、この「チームワーク」のよさは御社のどのような社風から生まれているのでしょうか。
A.「事業と事業のシナジー」これが当社の強みですが、人材についても同様です。社員一人ひとりがその道のプロとなり、プロフェッショナル同士が協働することで大きな力を生み出す。それが、三菱電機の働き方であり強みです。モノづくりは一人の力では決してできません。チームワークのよさが三菱電機のモノづくり力の源です。

Q.国内外に60以上の生産拠点を持ち、10以上の研究所を持つ御社ですが、他事業部との技術交流はどのように行われているのですか。
A.様々な事業部の技術者が集まる電機部会、機械部会などの社内学会(全11部会)を設置しており、社員同士の情報交換や他の事業での最新の技術動向を学ぶ場として、技術交流の土台となっています。
また、組織的には、研究所や技術センターなど複数の事業に共通する技術を研究・開発している事業所が、各事業の連携をサポートしています。

Q.入社後の配属部署はどのように決定されるのでしょうか。
A.入社前に事業所とジョブマッチング面談や配属面談を行い、配属を決めています。例えば2018年4月入社の方の場合、3月には配属先の事業所が確定します。

Q.技術系社員であっても、将来的に会社の経営に関わる仕事を行うことは可能ですか。
A.可能です。歴代の社長は技術出身であり、各事業部のトップも技術出身者です。
当社では設計者で機種開発を取りまとめる立場になれば、技術面の管理だけでなく、自ら客席プレゼンを実施してビジネスを獲得したり、売価・部品単価など損益面も含めて全体を管理することになるため、マネジメント能力は重要になります。

Q.理系留学生の皆さんへメッセージをお願いいたします。
A.三菱電機は12の事業分野を持ち、様々な分野でモノづくり力を発揮し、社会へ貢献しています。全ての事業分野とまでは言いませんが、興味を持ち様々な事業分野を見て欲しいです。皆さんの気付かないところで三菱電機の技術力が活躍していることを知っていただけると思います。留学生の皆さんへは、日本国内では経験出来ない多様な経験の中で身に付けた価値観や広い視野を三菱電機の中で発揮して下さることを大いに期待しています。

ご応募お待ちしております。