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企業特集

日本企業の海外進出をあらゆる角度から支援できるトッププロファーム

世界150カ国を超える国のDeloitteメンバーと国境の垣根なくプロジェクトを遂行し、企業経営をサポート!
今回はDeloitte㈲監査法人トーマツの特集です!
㈲監査法人トーマツは、日本企業にとってグローバル化という避けて通れない道を、培ってきた日本企業の様々な業種業態における深い知見とグローバルなネットワークをフル活用し、あらゆる角度からクライアントを支援する日本のトッププロフェッショナルファームです。

日本企業の海外進出の手助けや企業価値の維持・向上のために真摯に取り組める方!高度化・国際化するクライアント企業に「数字の強さ」と「リスク&ガバナンス」の知見を活かした<専門性の高い>サービスを提供するトーマツで、世界に通用するコンサルタントを目指しませんか。

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㈲監査法人トーマツはロサンゼルス・ボストンキャリアフォーラムに参加します!

帰国GO.com 経由でご応募いただいた方には、ES添削、模擬面接など
無料でサポートします!企業へ推薦コメントも送付いたします!

エントリーはこちらから:
https://www.kikokugo.com/search/info/112033
パンフレットはこちらから:
http://www.kikokugo.com/companyfiles/Deloitte/2017TohmatsuP2.pdf
*さらに、帰国GO会員の皆様には企業説明会の録画送付可能です。
企業研究にお役立ていただけますのでお問い合わせください。
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以下トーマツの魅力をQ&A形式で紹介いたします!


*****有限監査法人トーマツ Deloitte Touche Tohmatsuについて**********************************
Q.世界的会計事務所の中でも、社員数は世界約150カ国に20万人という最大規模を誇る御社ですが、ずばり他社にない強み・違いというのは何でしょうか?
また今後どのように差別化を図っていかれるでしょうか?

A.一言で言うと、プロフェッショナルファームとしての総合力に尽きます。
トーマツは会計監査事業とコンサルティング・アドバイザリー事業が有機的に連携し、クライアントをあらゆる角度から支援できる、日本のトッププロフェッショナルファームです。その業務フィールドは、世界中に事務所を構えるDeloitteとの連携により全世界に広がっています。
トーマツには、一つとして同じプロジェクトはありません。ここには、皆さんの知的好奇心を刺激し、皆さんのvalueを高めるチャンスを秘めた仕事が待っています。

Q.御社の社風についてお聞かせ下さい。
A.「風通しがよいこと」。これがトーマツの社風です。
クライアントに高いvalueを提供していくためには、卓越した専門家が集まり、活発な議論を行うことが必要です。
そのため、社内では自由闊達なコミュニケーションが奨励されており、職位にかかわらず一人ひとりが常に「主人公として参画」している感覚を持って仕事に取り組んでいます。


*****トーマツのお仕事*****************************************************************************
Q.ビジネスリスクコンサルタント職および会計・財務アドバイザリー職の魅力とは何でしょうか?
また達成感や充実感を感じる時はどんな時でしょうか?

A.私たちのミッションは、会計情報や財務情報を始めとする様々な資料やインタビュー結果等からクライアントに起こりうるリスクを的確に分析し、未然に防止する策を講じる、あるいはその体制づくりをクライアントと共同で作りあげることです。そのプロセス自体が企業経営を間近で体験することに他なりませんし、プロジェクトが成功裏に完了したときは、経営計画の達成や不測事態の抑止に貢献できたという充実感があります。一方で、プロジェクトは時に過酷であり緊迫した場面もあります。しかしながら、クライアントから「あなたがいてくれてよかった」「次もあなたに頼みたい」と評価されたとき、全ての苦労が報われるでしょう。

Q.前述にもあるように、クライアントのニーズに応えるため、世界各国のメンバーファームとの協業が盛んということですが、その具体的な協業の一例と、協業していく上でもっとも重要とされるポイントを教えてください
A.これからの日本企業にとって、グローバル化は避けて通れない道です。しかしその道には、日本にいてはわからないような様々なリスクが存在しています。そのようなリスクに対応していくためには、進出する国・地域の法規制や商慣習、文化を理解し、現地と慎重にコミュニケーションをとっていく必要があります。
私たちは、現地のDeloitte事務所の専門家と連携し、クライアントが現地とコミュニケーションを上手にとるためのサポートをしています。
このようなクロスボーダー案件に対応する際のポイントは、クライアントの置かれている状況(たとえば、日本の親会社からの期待やプロジェクトの目的、事業の展開方法等)を深く理解し、現地のKey Personと定期的に情報交換を行って地道なネットワークを築くことにあります。
たとえば、代表的なクロスボーダー案件として、海外子会社に対するガバナンス構築支援が挙げられます。日本の親会社とトーマツでポリシーの素案を練り上げていくのですが、海外子会社の事情も加味して調整し、親会社・海外子会社双方にメリットのあるガバナンスの仕組みを作ることが重要になります。


*****トーマツのキャリアパス***********************************************************************
Q.入社後のキャリアパスについて詳しくお聞かせ下さい。
A.「コンサルティング」というと華々しいイメージをお持ちになるかもしれませんが、最も重要なのはスタッフ時代の「基礎作り」です。入社から2~3年は、私たちが提供するサービスの土台となる、「会計監査」、「内部統制監査」、「内部監査支援」や「内部統制構築支援」等の基幹ビジネスを通して、Deloitteの最新の方法論を学んでいただきます。
その後のキャリアについてですが、トーマツには様々なキャリアパスの可能性があり、皆さんは自分の力でその道を切り開いていくことになります。ビジネスリスクコンサルタント・会計/財務アドバイザーとしてパートナーにまで登り詰める人もいれば、会計監査、IPO支援、M&A・企業再生支援(デロイトトーマツ フィナンシャルアドバイザリー)、経営コンサルティング(デロイト トーマツ コンサルティング)等、専門性の幅を広げて活躍している人もいます。
また、トーマツでは「海外駐在員派遣制度」に加えて「海外短期派遣制度」や「Global Development Program制度」等の海外研修プログラムで、グローバルに通用する人材の育成にも努めています。

Q.留学生の中には海外での勤務を希望される方も多く、すぐに実現できる手段としてアメリカなど日本国外の会計事務所勤務を希望される傾向も少なからずあります。
日本人の留学生が日本国外の会計事務所で勤務するメリットと日本で勤務をするメリットとはずばりなんでしょうか?

A.前述のとおり、私たちトーマツでは海外進出をしていく日本企業に対し、現地のDeloitte事務所の専門家と連携し、海外子会社のガバナンス構築支援等のサービスを提供しています。
傾向として、日本人の留学生の方が海外の会計事務所、たとえばDeloitteの事務所で働く場合、日本企業が海外進出するにあたっての「現地Deloitte事務所の」支援メンバーとして活躍することが強く期待されます。一方で、国内の会計事務所で働く場合、国内の様々な業種・規模のクライアントの経営課題を解決するプロジェクトへ関与し、特にクロスボーダー案件に重点的に配属されることになります。
海外の会計事務所で働くメリットは「その国の法規制や商慣習に対する理解が深まること」、国内の会計事務所で働くメリットは、「成長のフィールドが非常に多く用意されていること」にあるといえるでしょう。


*****求める人材像*********************************************************************************
Q.求める人材像、また留学生が入社後に留学経験を最も活かせる場面とはどの様にお考えでしょうか?
A.トーマツは日本企業が課題をかかえるグローバル化に関して様々なサービスを提供しており、その成功の秘訣は、現地の法規制や商慣習、文化を深く理解し、現地と慎重にコミュニケーションをとることにあると考えています。
留学という貴重な経験をされた皆さんには、単に外国語を話すことができるということではなく、学生時代に様々なバックグラウンドを持つ人々と切磋琢磨してきた経験をいかんなく発揮してもらいたい。プロジェクトの中で多くの現地の方々との交流を通じて現地の肌感覚を身につけていってください。


*****語学力や資格について*************************************************************************
Q.ビジネスリスクコンサルタント職・会計財務アドバイザー職として仕事で活用する、もしく必要な語学力(英語)はどのレベルでしょうか?
また、実際の業務としてはどういった場面で使用するのか教えてください。

A.語学力(英語)が必要とされる主な場面としては、クライアントの海外拠点への訪問や、TV会議・電話会議、またそれに先立っての現地Deloitteメンバーとの電話会議・メールでのやりとりです。もちろんそのための資料作りにも語学力が必要となります。

Q.海外の大学で会計学を勉強した学生はP/Lの項目や勘定科目など全て英語ですが、仕事上では日本語での理解が必要になりますか?また日本語を母国語としない学生に求められる日本語レベルを教えてください。
A.日本企業の財務諸表を読み解くことが出発点になりますので、日本語での理解は必須です。しかしながら、ファイナンスを体系的に学んだ経験があれば、入社後に日本語の財務諸表を読み込むことでキャッチアップできると考えています。
必要な日本語能力についてですが、クライアントやチームメンバーとやり取りするうえでは一定の会話能力が必要となります。また、メインのクライアントは日本企業になりますので、ビジネスレベルの文章能力がなければなりません。

Q.USCPA取得は入社3年以内と伺っていますが、公認会計士の資格取得も目指した方が良いのでしょうか?

A.求められるのは財務情報から企業の実態を読み解く力です。そのため、日本国内の会計監査をキャリアパスとして希望しない限り、日本の公認会計士資格を目指す必要はありません。


*****これからのトーマツ***************************************************************************
Q.大規模多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとし、様々なバックアップをこれまでされていらっしゃいますが、御社からみて今後の日本企業は今後どうなっていくべきでしょうか。またそれに対し御社はどのように対応されていかれるのでしょうか。
A.グローバル化を推し進める日本の企業を取り巻くリスクは複雑化し、また発現した場合の影響や発現までのスピードも増しており、もはや自社だけでは対応が難しい状況です。
また、日本企業の特徴として、伝統的にリスクを現場で丁寧に管理する風潮があり、そのため、全社で一元的にリスクを管理する土壌が弱い傾向にあります。
一部の企業はこの現実に正面から向き合い始めており、今までのやり方を少しずつ見直し、変えているところです。
トーマツは、これまで培ってきた日本企業の様々な業種業態における深い知見とグローバルなネットワークをフル活用し、企業を取り巻くリスクを明らかにしたうえで、クライアントごとに最適な仕組みを構築し、またその定着化を図るため、様々なサービスをカスタムメイドで提供しています。


*****最後に***************************************************************************************
Q.これから就職活動を実施される留学生のみなさんにメッセージをお願い致します。
A.留学を選択された方は、高い成長意欲があり、また日本では得られない貴重な経験を積んだ人材と捉えています。
そのような方にとって、更なる成長のチャンスのある仕事環境を提供することが、ひいては企業としてのトーマツの成長につながると考えています。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています。